お正月太りを予防しよう!!食べる前に意識したい5つ予防法!!
お正月って気の緩みからか、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
親戚や友人にお酒をすすめられたり、お料理が美味しかったり、たっぷりお昼寝をしてしまったり。
「だってお正月なんだから仕方がない」という気持ちはわかりますが、仕事や学校が始まった時に後悔しませんか??
今回は「お正月太りを予防しよう!!食べる前に意識したい5つの予防法!!」についてお話します。
私が実践している3箇条
食道を患った際に、薬剤師さんから教えてもらった3箇条をお教えします。
8月の末から試し始めて、いまだに体重は増えていないし、むしろ健康になっていますので。
【薬剤師さんから教えてもらった3箇条】
1 リズム
2 味付け
3 間食
短期的に考えても、長期的に考えても、これは実践すべきです。
お正月は楽しいですが、すぐに終わってしまうものです。
お正月が明けても、アクティブに動きたい人は試してみましょう!
1のリズムは、食べる食べないのリズムをはっきりさせることで、胃の負担を減らします。
実はこうすることで、ちゃんとお腹が減るきっかけをつくることができ、ご飯も美味しく戴くことができます。
2の味付けは、濃い味をなるべく避けることで、カロリーオーバーを防ぎます。
若いうちはいいのでしょうが、40歳を過ぎている人は、特に要注意です。
「普段は粗食だからいいや」と甘く考えていると、急に血圧が高くなる可能性がありますから、注意しましょう。
3の間食は、間食をしないこと!という意味で、だらだらと食べることで起こる肥満を防止しましょうということですね。
また、満腹にならなくても、常になにか食べている状態は、逆流性食道炎にもなり兼ねません。
逆流性食道炎が酷くなってしまうと、完治は難しく、食べ物にも制限をかけなくてはいけなくなってしまいます。
薬だけでは治りづらいため、意志が強くないと治すのが大変な症状ですので、消化器に自信のない人は、間食にも気をつけましょう。
食後ぐっすり眠らないこと
消化を助けるために、20分ほど横になるのは良いことですが、うっかりそのままぐっすりと寝てしまってはいけません。
太ってしまいます。
食後すぐにぐっすりと寝てしまうと、代謝に関わる成長ホルモンの働きが追い付かず、消化されない脂肪分は、そのまま中性脂肪として体内に溜め込まれてしまいます。
食後は、血液が胃に集中するため、ぼーっとして眠くなるものですが、うっかり寝てしまうと却って体に良くない結果になってしまうので気を付けましょう。
また、食べてすぐ寝ると、腸内環境も悪化してしまうのです。
食後すぐ寝ることで、腸の機能は低下します。
本来、排出されるはずのものがいつまでも残っているという事になり、そこからさらに必要以上の吸収をしてしまうことで体脂肪が増えてしまいます。
そうなると腸内環境は悪化し、便秘にもなってしまいます。
夜更かししたら太ります
夜更かし=寝不足=太る
寝不足すると、頭がぼーっとして抑制が効かない状態になります。
厳密には、寝不足をすると、食欲を抑制するレプチンというホルモンの分泌が減ってしまい、食べ続けてしまうことになるんです。
夜通し起きているということは、それなにりエネルギーも消費しますから、ついついだらだらと食べてしまうことになりますね。
寝不足は怖いものなんですよ。
40歳を過ぎている人は、「医者に言われているから」とか言って、早めに就寝するのが身のためです。
量も大事なポイント!!
いくら、味付けや間食に気を付けても、たくさん食べるとお腹が出ちゃいますよね。
一度ぽっこりと出てしまったお腹は、凹ますには日数がかかかります。
食べ過ぎ=量が多い
というとこは、消化にも時間がかかってしまうことですので、次の食事の時間までに消化できていないまま、また食べる時間がきてしまうことになります。
普段なら調整できても、お正月となると親戚が集まっていたりと、調整も難しくなってきます。
いわゆる「一気食い」や食べ過ぎには気を付けて、過ごすようにしましょう。
お風呂に入るなら全身浴
お風呂に入るなら全身浴にしましょう。
代謝も良くなり、深部体温の低下を利用すればとても眠くなり、ぐっすりと熟睡することができるようになります。
あまり動かずにいると、足などがむくんでしまうことも考えられますので、お風呂の中でマッサージをしたりして血行を良くしましょう。
ただし、お酒を飲んでいるときの入浴はやめましょう。
食べる前に意識する5つの事
1 リズム、味付け、間食に気をつける
2 量を意識し食べ過ぎない
3 食べたあとぐっすり眠らない
4 夜更かししない
5 入浴は全身浴にする
以上が私の「お正月太りを予防しよう!!食べる前に意識したい5つの予防法!!」です。
さあ! これでお正月は太りません!!
ぜひ、試してみてくださいね。