ひととせを楽しむ

美容・健康・時事・節約・気になることを綴っていきます

潤い肌と艶髪を手に入れよう!!女性ホルモンと睡眠の関係とは??

f:id:majokkomamasama:20171216132444j:plain

仕事や勉強が忙しくて寝不足が続いたりすると、お肌の調子ってよくありませんよね。
しかも、お肌だけじゃなくて、髪の潤いまでも失われているようにかんじてしまいます。

 

でも大丈夫!!
高いサプリを飲まなくても、お肌や髪の潤いは回復します!
実は、美しい肌や髪は、女性ホルモンと睡眠が関わっているのです。

 

今回は「潤い肌と艶髪を手に入れよう!!女性ホルモンと睡眠の関係とは??」についてお話します。

 

 

女性ホルモンってなに

女性ホルモンとは、一言でいうと、女性らしさを作るホルモンですが、実は脳との関わりも深く、新陳代謝にも影響しているホルモンなのです。

 

女性ホルモンには、エストロゲンプロゲステロンの2種類がありますのでご説明します。

 

エストロゲン「美ホルモン」とも呼ばれ、女性らしさを作るホルモンです。
コラーゲンやヒアルロン酸を作ってくれるので、肌の潤いや、艶のある髪に作用します。


また、子宮内膜を暑くしたり、卵子を育てる基本的な働きの他に、新陳代謝を促進したり、骨や血管を丈夫にする働きや、記憶力をアップさせる働きもあります。

 

女性の記憶力が良いのは、エストロゲンの働きによるものでしょう。

 

プロゲステロンは「母のホルモン」とも呼ばれており、妊娠を維持する働きがあります。
また、精神を安定させる作用があるため「幸福感を高めるホルモン」とも呼ばれています。


この他、バストアップなど、乳腺を増やす働きにも作用します。
この2つのホルモンは、脳からの指令を受けて、バランスよく体に作用しています。

 

そのため、寝不足が続いたり、生活習慣が乱れるなどのストレスの影響を受けやすいのが特徴です。
寝不足でお肌の調子が悪くなってしまうのはこのためだったんですね。

 

どちらかのホルモン分泌が過剰になると「美ホルモン」は正常に働いてくれませんので、寝不足は避け、十分な睡眠で「美ホルモン」を活性化させてあげましょう!

 

女性ホルモンと睡眠の関係

f:id:majokkomamasama:20171216194632j:plain

 

女性らしさの決め手となる潤い肌や艶髪をつくる女性ホルモンは、睡眠と密接な関係があります。

 

睡眠不足が続いてしまうと、視床下部や下垂体が正常に機能しにくくなり、女性ホルモンの分泌が乱れてしまうことがあります。

 

睡眠不足の他、精神的なストレスや無理なダイエット、食生活の乱れなども、女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼします。

 

女性に睡眠不足は大敵!というわけですね。
生活習慣を見直し、毎日十分な睡眠をとるようにすると、女性ホルモンの分泌は正常になります。

 

質の良い睡眠をとるには、規則正しい生活習慣の他、全身浴を心がけ、深部体温の低下を利用すると良いでしょう。

 

また、日中は午前中から光をたくさん浴びて、体を動かすことで、心地よい疲れを得ることができ、夜も自然と眠くなります。

 

日中に体を動かすことは、規則正しい生活習慣をつくるきっかけにもなるので、心がけてみましょう。
十分な睡眠で女性ホルモンが活性化すると、脳内の成長ホルモンも同様に活性化します。

 

成長ホルモンは、アンチエイジングや肥満の予防にもなりますので、睡眠は、毎日十分にとるようにしましょう!

 

 

女性ホルモンを増やす食材

f:id:majokkomamasama:20171216194437j:plain

 

女性ホルモンが乱れると、生理痛、生理不順、イライラなどのPMSのほか、ニキビができやすくなったり、シミ、シワ、たるみ、太りやすい、疲れやすいなどの症状も増加します。

 

女性ホルモンの分泌は、年齢とともに減っていきますが、本来の体の機能を正常化させるためにも、女性ホルモンを意識した食材は摂取したいものです。

 

女性ホルモンを増やす食材をご紹介します。

 

○ タンパク質

タンパク質には、体の細胞を作る働きがあります。
女性ホルモンを分泌する卵巣の細胞も、タンパク質から成り立っていますので、赤身の肉・魚、豆腐、納豆、卵、などのタンパク質を多く含む食材を摂取することが大事です。

 

また、動物性タンパク、植物性タンパクをバランス良く摂取することも、女性ホルモンの分泌を促進させます。

 

○ 鉄分

鉄分は、新陳代謝の際に、酸素を全身に運んでくれる重要な働きがあります。
また、女性は毎月の月経に血液を失っているため、鉄分が不足しがちです。

 

鉄分が豊富な食材には、レバー、カツオ、マグロ、ひじき、などがあり、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がります。

 

ナッツ類

ナッツ類は、ビタミン、ミネラル、鉄、亜鉛などが豊富で、女性には嬉しい栄養素ばかりで、女性ホルモンのバランスを整えてくれる最適な食材です。

 

青魚

青魚に含まれるEPAは、血液をさらさらにしてくれて、生理痛を和らげるともいわれています。
青魚は、日頃から週に3度くらいは摂取したい食材です。

 

 普段から、十分な睡眠と、バランスの摂れた食事、運動などで、潤い肌と艶髪を手に入れましょう!
以上が私の、「潤い肌と艶髪を手に入れよう!!女性ホルモンと睡眠の関係とは??」についてのお話です。

 

これを参考に、女性ホルモンを活発にしましょう!

 

makoline.hatenablog.com
makoline.hatenablog.com

 

 

 

美肌になれる!女性の味方!大豆イソフラボンの美容と健康効果とは?

f:id:majokkomamasama:20171216003826j:plain

美肌効果のある食材やサプリはたくさんありますが、中でも、大豆イソフラボンって、美肌にとても効果が高いって知っていましたか?

しかも、美肌以外にも女性にとって嬉しい効果がたくさんあるんです!

実は私も、子育てが一段落したのをきっかけに、大豆イソフラボンを摂取していますが、最近お肌がつるつるに!!

今回は「美肌になれる!女性の味方!大豆イソフラボンの美容効果とは??」の疑問にお答えします。

 

 

大豆イソフラボンってなに??

そもそもイソフラボンとは、大豆、葛などのマメ科の植物に含まれている、フラボノイドとよばれるポリフェノールのことをいいます。

 

多くの種類があるイソフラボンですが、中でも大豆に含まれている大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと非常によく似た働きをします。

 

エストロゲンは、髪や肌に潤いを与えてくれるホルモンです。
年齢と共にエストロゲンは減少してゆくばかりか、つくられることはありません。

 

ですが、摂取することで、その美容効果を得ることができます。
女性なら、自分の肌がきれいであることが、毎日を楽しく生きることにも繋がりますから、美容効果が高いことは本当に嬉しい限りです。

 

大豆イソフラボンの美容や健康の効果

f:id:majokkomamasama:20171216003823j:plain



 

大豆イソフラボンには、2つの働きがあります。
1つ目は、女性ホルモン「エストロゲン」に似た働き
2つ目は、抗酸化作用

 

では、エストロゲンや抗酸化作用は、体にどのような影響を及ぼすのかと言いますと・・・

 

エストロゲンの働き

  •  女性らしい体をつくるお手伝いをします。
     肌や粘膜に作用して、美しい肌をつくる働きをします。

  •  更年期障害の症状を抑え自律神経を整えます。
     更年期障害は、エストロゲンの減少が影響しています。
       また、視床下部にある自律神経にも作用します。

  •  骨を丈夫にしてくれます。
     実は、エストロゲンは、カルシウムの吸収を助ける働きがあり
     ます。
     
  •  血中の善玉・悪玉コレステロールを正常化し、動脈硬化を抑制
     する働きもあります。

 

抗酸化作用

  •  抗酸化作用とは、疲れや老化の原因である活性酸素などの有害
     物質をとらえ、無害な物質に変える働きのことです。

  • 抗酸化作用の強い食品には、ビタミン類、カロテノイド、ポリフェノールなどがあります。 

  • 活性酸素から体を守ることも大事です。 
    紫外線、タバコ、食品添加物、ストレスは遠ざけ、運動をすることも、抗酸化作用を強める行動になるのでおすすめ。

 

また、大豆イソフラボンは、生理不順や抜け毛、その他、乳がんや、子宮内膜がんの発症リスクを下げる働きがあると考えられています。

 

その他、男性にも多い前立腺がんといったホルモンに関わる予防効果にも期待されています。

 

これだけたくさんの美容と健康効果があるのは嬉しいことですね。
次は、大豆イソフラボンの摂取方法についてご説明しましょう。

 

makoline.hatenablog.com

 

大豆イソフラボンの摂取方法

f:id:majokkomamasama:20171216003820j:plain



 

大豆イソフラボンはサプリでも手軽に摂取することができます。
その他、大豆加工食品である、豆乳、豆腐、納豆からも摂取できます。

 

しかし、摂り過ぎにも注意が必要です。

 

大豆イソフラボンは、エストロゲンのホルモンバランスを整える働きをしてくれますが、過剰摂取は避けましょう。

 

妊娠中や、乳幼児、小児への摂取は必要ありません。
また、甲状腺ホルモンを服用している人も、サプリからの摂取は必要ありません。

 

大豆イソフラボンの摂取は、規則正しい生活習慣の上にプラスすることで、より効果があらわれます。

 

睡眠不足や偏った食事をしている人は、まず生活習慣から見直しましょう。

 

以上が私の、「美肌になれる!女性の味方!大豆イソフラボンの美容効果とは??」についてのお答えです。

 

さあ、これであなたも美肌を目指しましょう!

 

 

makoline.hatenablog.com

 


 

 

 

 

あなたは全部答えられる??挑戦しよう1月から12月の異名と由来

f:id:majokkomamasama:20171213221456j:plain



もうすぐ年末。
さすがに12月になると、なにかと慌ただしくなるものですよね。

以前読んだ本に、「師が走るほど年末は忙しいという意味で、12月は師走(しわす)になった」と書いてあったのを私が家族に教えたところ、なぜか我が家では気に入ってしまい、全員が12月だけ「師走」という月の異名を使って楽しんでおります。

用事を頼まれたら、「師走だからムリ」。
こんな使い方もできます。。。

冗談はさておき、さっそく1月から12月の異名と由来について、ご説明しましょう。

 

月の異名の意味と由来

f:id:majokkomamasama:20171213221459j:plain

 

月の異名は、異称、別称とも言われています。
睦月、如月、弥生など、月の異名が使われていた歴史は古く、日本書紀万葉集などにも登場しています。

月の異名は、言葉の響きがなんとも美しいですよね。
私はゾクゾクしちゃいます。

異名は、季節や行事に因んだ言葉を使っており、昔の生活様式や、昔の人が思い考えていたことを理解することができます。

日本書紀といえば、1200年以上も前の奈良時代ですが、おしゃれな言葉をたくさん知っている人の手紙を読んでいるような気持ちになるのは私だけでしょうか。。。

では、さっそく説明致しますね。

 

1月 睦月(むつき)

1月といえばお正月。
家族や親戚が大勢集まり、仲睦まじくする月、睦み月、が睦月になったという説や、稲の実を水に浸す月で実月(むつき)になったという説もあります。

 

2月 如月(きさらぎ)

もともとは「衣更着(きさらぎ)」という漢字を使っていました。
「寒さがとても厳しく重ね着をする季節」、衣を更に着る季節、という意味で「きさらぎ」と呼ぶようになった説が有力です。

また、春に向かって草木が生え始めるので「生更木」、お正月を迎えたあと、更に春がやって来るという意味で「来更来」といった説もあります。

 

3月 弥生(やよい)

弥生(いやおい)が変化して「やよい」になったといわれています。

弥生は、「いよいよ」「ますます」を意味していて、生は「草木がが芽吹く意味を表しています。

そのことから、草木がますます芽吹く月で「弥生」になったといわれています。

 

4月 卯月(うずき)

卯の花が咲く季節なので、「卯の花月」から「卯月」と略されています。

その他、「卯月」の「う」は「初」「産」も意味し、1年の始まりを意味するという説もあります。

また、稲を植える月から「植月」が転じたとする説もあります。

 

5月 皐月(さつき)

稲作を意味する古語の「さ」から、稲作をする月「さつき」になったと考えられています。

また、早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」を略して「さつき」になったとする説もあります。

早苗の「さ」も、稲作の「さ」が語源とされています。

漢字の「皐」には、「紙に捧げる稲」という意味があるので「皐月」という漢字が当てられたのではないかと考えられています。

 

6月 水無月(みなづき)

水の無い月と書きますが、「無」は連帯助詞として使われているので「の」になり、「水の月」という意味になります。

また、6月は田んぼに水を引く月ということから、「神無月」と呼ばれるようになったという説が有力です。

 

makoline.hatenablog.com

 

 

7月 文月(ふみづき)

7月は七夕の季節です。
短冊に歌や文字を書いて、書道の上達を願った七夕に因み「文披月(ふみひらづき)」が転じたという説や、旧暦の7月は稲穂が膨らむ月なので「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくみづき)」から呼ばれるようになったという説もあります。

 

8月 葉月(はづき)

新暦では秋に当たる季節なので、葉が落ちる月から「葉月」になった説があります。

稲の穂が張る月「稲張り月」が転じたという説もあります。

また、北方から初めて雁が来る月ということで、「初来月」「初月」が転じて「葉月」になったとする説もあります。

 

9月 長月(ながづき)

新暦の10月上旬から11月上旬を指します。
夜がだんだん長くなる「夜長月」が「長月」になったとする説が有力です。

他にも、雨が多く降る月なので「長雨月(ながめつき)」が転じたとする説もあります。

また、「稲刈月(いなかりづき)」「稲熟月(いなあがりづき)」、「穂長月(ほながづき)」の略とする説や、「長」は稲が毎年実ることを祝う意味の「長月」からという説もあります。

 

10月 神無月(かんなづき)

「神を祭る月」から「神の月」とする説があります。
「無」は「の」という意味があり「神の月」であるという説があります。

また、中世の俗説には、10月は全国の神様が出雲大社に集まるので、諸国には神様がいなくなることから、神無月になったとされる説もあります。

興味深いことに、出雲大社がある島根県では、10月を「神有月神在月(かみありづき)」と呼びます。

他にも、雷の鳴らない月「雷無月(かみなしづき)」が転じた説や、新殻で酒を醸す月なので「醸成月(かみなしづき)」が転じたという説もあります。

 

11月 霜月(しもづき)

霜降り月・霜降月(しもふりつき)」の略という説が有力です。

他にも、10までをひと区切りの「上月」に対して、11月は「下月(しもづき)」が「霜月」になったとする説。

「神無月」を「上な月」と考えて、「下な月」とする「霜月」という説もあります。

また、「食物月(をしものつき)」の略とする説もあります。

 

12月 師走(しわす)

師走というと、お坊さんが読経などの仏事のために忙しく家々を回ることから「師が走る」「師走」になったというのがもっとも有力な説です。

また、「年が果てる」「年果つ(としはつ)」が変化したという説もあります。

その他、「1年の最後になし終える」という意味の「為果つ(しはつ)」からなったという説もあります。

 

以上が、1月から12月の異名と由来についてです。

あなたの生まれ月には、どんな意味や由来がありましたか?
月の異名って、とっても興味深いですよね。
やはり私はゾクゾクしちゃいます!

自分の生まれた月の異名や、由来を知っておくのも良いかもしれません。

また、家族の中で誰が一番多く月の異名を答えられるかを質問してみるのも面白いかもしれませんね。

 

 
makoline.hatenablog.com

 

 

 

受験生必見!!睡眠が記憶力をUPさせる!!睡眠と記憶のメカニズム

f:id:majokkomamasama:20171213135129j:plain

もうすぐ受験本番!!
睡眠時間を削ってまで必死に勉強している学生さんは多いのではないでしょうか。

でも、知っていましたか?
睡眠が記憶力を効果的にUPさせるって。

実は、徹夜や睡眠不足のまま勉強を頑張っても、記憶は定着しづらいのです。
それは、記憶力が睡眠と密接な関係にあるからなのです。

今回は、睡眠が記憶力をUPさせる!!睡眠と記憶のメカニズムについてお話します。

 

 

 
makoline.hatenablog.com

 

 

一夜漬けでは覚えられない理由

人の記憶は、脳の中にある海馬が振り分けをします。
初めてみる景色や物や人が、よほど印象的ではない限り、その記憶は一旦海馬で保留をします。

一度しか見ていないものでも、とても感動したなどの印象的なものや、覚えておいたほうが良い大事が事柄は瞬時に順位づけがなされ、その記憶は海馬から、前頭葉や側頭葉へと移動し、長期記憶として留まるのです。

もうお分かりかと思いますが、一夜漬けでの勉強の記憶は、よほど興味があったり、印象深いものでない限り、短期記憶にしかならないというのが、覚えられない理由です。

「明日はテストだから、とりあえず一夜漬けで勉強」というスタンスは、脳が、大事な記憶だと判断しにくいために覚えられない、というわけです。

仮に覚えられたとしても、人の脳は、睡眠不足の場合、予測して行動することができない状態になります。

また、判断力が低下してしまうため、覚えたことを的確に答えることが出来ない可能性も高くなります。

試験のために一夜漬けでまでして覚えたのに、一夜漬けをしたばかりに、答えを間違えるという非常に非効率なことにもなり兼ねません。

 

睡眠と記憶力の密接な関係

f:id:majokkomamasama:20171213135126j:plain

 

苦労して覚えたことを、試験当日に100%発揮させるには、睡眠が重要です。

睡眠をしっかり取ることで、日中のパフォーマンスが最大限に発揮できるようになるからです。

実は、記憶は寝ている時に脳の扁桃体が整理をします。

扁桃体が、重要だと判断した情報は海馬によってさらに振り分けられ、前頭葉や側頭葉へと蓄えられます。

この一連の作業は、睡眠中に行われるため、一夜漬けや睡眠不足の状態では、記憶は定着しづらい、ということになります。

勉強したことを効率良く覚え、試験当日に最高のパフォーマンスを発揮させるには、睡眠が大変重要なキーポイントとなります。

試験当日に、勉強の成果を最大限に発揮できるよう、もう一度生活サイクルを見直してみましょう。

 

質の良い睡眠の取り方

f:id:majokkomamasama:20171213135119j:plain

質の良い睡眠を得るには、眠る1時間前から脳をアルファ波にする必要があります。
アルファ波は、人がリラックスした状態の時にでる脳波です。

また、リラックスすることで、自律神経が整い、副交感神経が優位になります。
呼吸、血圧、脈拍、発汗などが安定し、眠りにもつきやすくなります。

落ち着かないときは、ダウンライトや静かな音楽でリラックスし、副交感神経を優位にするのも良いでしょう。

さらに、体を温めたり、頭部を冷やすことも、眠りにつきやすい条件の1つです。
また、飲食は就寝の3時間前までに済ましておくことも重要です。

胃は、食べた物を消化しようと一生懸命活動しますので、体は休まらず、快眠ができない場合があります。

快眠したい場合は、就寝前の食事は避けるようにしましょう。

全身浴も質の良い睡眠には欠かせません。
お風呂に入った後は、眠くなりますよね。

眠くなる原因は、深部体温の低下によるものです。
体の熱が放出され、体温が下がることで自然と眠くなります。

入浴後は、深部体温の低下を利用して、質の良い睡眠を取る習慣をつけると良いかもしれませんね。

また、温度は40度前後が適温です。

熱いお風呂での長湯は、血圧や脈拍などが上がり、交感神経が優位になってしまいますので、却って良くありません。

40度前後で30分ぐらいを目安に入浴すると良いでしょう。
質の良い睡眠で、健康も記憶力もUPさせましょう!

 

 

 以上が私の、睡眠が記憶力をUPさせる!!睡眠と記憶のメカニズム、についてのお話しです。

さあ!これからは質の良い睡眠で記憶力をUPさせましょう!

ただし、自分の方法も見つけてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インフルエンザ対策には鼻うがいが効く!!塩水以外では何が効果的か

f:id:majokkomamasama:20171128125402j:plain

本格的な冬が始まる頃にする注射といえば、インフルエンザの予防接種ですね。
毎年注射していても、インフルエンザにかかってしまう人もいます。

 

少し寒気がするなと思ったら、あっという間に38度を越す高熱が2~3日は続いてしまう厄介なインフルエンザ。

 

実は、インフルエンザの対策には、鼻うがいが効果的なのをご存知でしょうか。

 

今回は、インフルエンザ対策に効果の高い鼻うがいと、鼻うがいで使用する際に有効だったおすすめのものを紹介します!

 

 

 

 インフルエンザはどこから感染するのか

実は、インフルエンザの感染経路は2種類あります。
飛沫感染と接触感染。

飛沫感染は、飛散した咳やくしゃみなどが、鼻や口、喉の粘膜に付着したことによって感染します。
また、接触感染は、ウィルスが付いた物(ドアノブ、おもちゃなど)に触った手で、自分の鼻、口、目を触ってしまうことで感染することを言います。
どちらの場合でも、ウィルスは粘膜から感染します。

 

 

makoline.hatenablog.com

 

 

 

鼻うがいの有用性について

f:id:majokkomamasama:20171128125403j:plain

 

ウィルスの感染を防ぐために、手を洗ったりうがいをすることは、とても大事なことですね。
外から帰ってきたら、手洗いやうがいをするのであれば、直接空気を吸い込む鼻の奥の粘膜も、きれいに洗うべきなのです。


日頃から行うことで、風邪の予防にもなりますし、花粉症対策にもなります。

 

「絶対に侵入させない!」と思うのであれば、インフルエンザ対策としては、非常に有用性のある方法ですので、試してみることをおすすめします。

 

私も鼻うがいを始めてからインフルエンザに感染したことがありませんし、風邪で高熱を出したこともありません。
特に、疲れて免疫力が下がっている時は、本当におすすめです!

 

基本的な鼻うがいの仕方

初めて鼻うがいをする時は、ハナクリーンSやハナノアという市販の鼻腔洗浄を買って使用するのが良いでしょう。
それでも少し抵抗がある場合は、耳鼻科で鼻洗浄をしてもらい、感覚を確かめてみることをおすすめします。

 

私も最初は、自分でするのがこわくて耳鼻科に通っていましたが、慣れてきてからは自分に合う方法でするほうが良くなったので、今では家でしています。

 

自分の家でする場合は、精製水を買って使用するか、きれいな水で生理食塩水を作って使用するのが良いでしょう。
生理食塩水の作り方は簡単です。
1リットルの水に9gの食塩を混ぜるだけです。

 

ただし、水道水は使用しないほうが良いです。
実際には大丈夫なのですが(日本では)、海外では感染症の事例もあるようです。
聞いてしまうと引いちゃいますが、きれいな水を使用すれば大丈夫です。

 

 

生理食塩水以外の効き目のあるもの

f:id:majokkomamasama:20171128125404j:plain

 

今まで、いろいろなものを使って鼻うがいをしたのですが、その中でも、効き目のあるものを紹介します。

 

●ティーツリーオイル

ティーツリーオイルはオーストラリア原産の植物の葉から抽出した精油で、病気や怪我にも使用する万能薬としてオーストラリアではどの家庭のお薬箱にもあるほどです。
一番の特徴は、高い殺菌と抗ウィルス効果にあります。
この威力、半端じゃありません、とにかくスゴイ殺菌力なんです!
黄色ブドウ球菌カンジダ歯周病菌、水虫、イボ、風邪、インフルエンザ、中耳炎などなど、とにかくスゴイ!!
私は、体調の悪い時に、生理食塩水に2滴ほどいれて鼻うがいをしています。
疲れている時は、鼻の奥から黄色い瘡蓋のようなものが出てきます。
生理食塩水だけでは絶対に出てこないものです。
殺菌力の威力はずば抜けています!
病院のうがい薬とは比較になりません。

 

●カスターオイル

実はこのオイル、工業用のオイルだったんですが、人への効果も高いということで使用されるようになったオイルです。
抗菌作用、洗浄作用、保湿作用に優れていて、エステのマッサージにも使用されています。
このオイルは鼻うがいに使用している人もいます。
鼻腔の汚れを絡め取ってくれる粘性の強いオイルなので、鼻腔の掃除には最高なのですが、私はまだ慣れておりません。
でも、かなりのスグレモノです。

 

●オリーブオイル

「飲む黄金」と言われるオリーブオイルには、粘膜を柔らかくする効果があります。
慢性的な疲れや、風邪で硬くなった鼻腔粘膜を柔らかくし、汚れを出しやすくしてくれます。
イタリアでは、風邪をひいたらオリーブオイルでうがいをする習慣があるそうです。
それほどオリーブオイルには優れた抗炎症作用があります。

 

●酢

殺菌作用の強いお酢は効き目もすごいんです。
私は、鼻と喉の炎症が強い時は、コップ1杯の生理食塩水にお酢を大さじ1/2入れて鼻うがいをします。
強烈に染みますが、3日目の鼻うがいの際は炎症が治まっているせいか、痛みを感じません。
殺菌作用にも、炎症作用にも優れています。

 

他にも、カテキン効果のある緑茶もおすすめです。
自然素材であっても、殺菌力は非常に強く効き目は高いものは多いので、
鼻うがいに慣れてきたら、一度試してみてください。

 

 

鼻うがいの危険性

鼻うがいは、鼻腔をきれいに保ち、風邪や花粉症、インフルエンザに予防には、うってつけの方法です。
でも、やり方によっては、鼻腔に水が入り込んでしまい、出てくるのに時間がかかったり、頬の痛みの原因になることもあります。

 

方法や、頻度、1回に使用する生理食塩水の量など、自分に合う方法はそれぞれですので、無理なく行ってみましょう。
合わない場合はすぐにやめましょう。

 

鼻うがいの他にも、吸入器をしようする方法や、定期的に病院で洗浄する方法もありますから、自分に合う方法を取るようにしましょう。

 

鼻うがいの他にも、基本的な手洗い、うがい、マスクはするようにしましょう。
また、人混みに行かない、十分な睡眠をとる、バランスの摂れた食事をするなどを心がけましょう!

 

以上が私の、インフルエンザには鼻うがいが効く!!のお話しです。
冬は乾燥の季節です。
ウィルスに感染しないためにも、鼻腔の洗浄や保湿のケアはしっかり行いましょう!

 

 

 



 

 

雪国限定!冬はプチ鬱になりやすい??冬を楽しく過ごすための4つの方法

f:id:majokkomamasama:20171127220623j:plain


雪国の冬ってどんなイメージを持っていますか?
「空から舞い落ちる粉雪が幻想的!」って言っていた友人もいましたが、1週間遊びに来て言ったことは、「早く帰りたい」でした。


遊びに行くのと、住むのとでは全く感覚が違うのでしょう。
外に出ても地面は凍っていてツルツルで危ないし、吹雪くと視界はゼロ。


雪国の人は雪には慣れていても、ただ真っ白で変わり映えしない冬の間、プチ鬱になる人が多いのです(地元のニュースでも時々取り上げています)

 

雪国に住んでいる人にしか分からない、冬のマンネリ生活に少しでもお役に立てるよう、今回は、プチ鬱になりやすい冬を楽しく過ごすための4つの方法をご紹介します!

 

雪国じゃない人も読んでいただけると幸いです。
いつか役に立つかもしれまん!

 

 

 

雪国の冬の生活サイクル(私の地元編)

私の住む地域では、11月頃から雪が振り始め、その後何度も溶けてはまた降り、溶けてはまた降りを繰り返して、12月のクリスマスには寒さも安定し、根雪と呼ばれる春まで溶けない雪になります。(最近は温暖化のせいかその年によって違います)

 

こうなると、学校でもスキーやスケートの授業が行われるようになります。
子どもたちにとっては楽しい限りです。

 

さて、親たちといえば、車のタイヤもワイパーも冬仕様のものへと交換し、家族分のジャンバー、コート、長靴、帽子、手袋、マフラー、カイロの購入、厚手の靴下の準備、スコップ、ママさんダンプ(雪かきの道具でどの家庭にもあります)、スキーウェアー、スキー道具一式を揃える準備、などなどの忙しさに翻弄されます。

 

毎年の出来事なので慣れてはいますが、成長期の子供がいると大変です。
年に2~3回しかないスキー授業の為に、スキー靴やスキーウェアを毎年買い換えなければならないからです。
親たちが、ご近所さんからお古を戴いたりして何とかやりくりするのも、この時期の風物詩的行事とも言えます(笑)。

 

そして、冬の一日のサイクルを申しますと、

朝起きたら雪かき→車に積もった雪を下ろしたり、車庫周りの雪かき→出かけて帰ってきたら雪かき→寝る前も雪かき→朝起きたら雪かき・・・
これが春まで続くので、精神的にもきつかったりします。

 

もちろん雪が降らない日だってありますが、大変なのは男の人でしょうか。
自分の家の屋根の雪下ろしをしなければならないからです。
毎年屋根から落ちて怪我をする人はたくさんいて、いつもニュースになっているくらい。
業者に頼むと高いので、自分でしたほうが良いのですが、結構危ないです。

 

そして、1月2月の寒さは厳しく、マイナス20度以下になることも珍しくありません。
ダイヤモンドダストが見られるのもこの頃。
晴れた日の朝は必ず見られます。
雪国住まいの私でも、綺麗だなーと思います。

 

3月4月、ようやく気温が穏やかになってくる春、と思いきや、1度は猛吹雪になります。

雪が溶けたからといって、すぐにタイヤを交換するのはいけません。
これをなんとかクリアすると、やっと春。
雪国の冬はいつもこんなかんじです。

 

 

 

冬を楽しく過ごすためのプチ鬱の解消法

f:id:majokkomamasama:20171127215120j:plain


雪国の人は1年の半分近くを白い世界で過ごします。
そのため、プチ鬱になりやい傾向にあります。
では、その解消法としては、どんなものがあるのでしょうか。

 

プチ鬱になりやすい冬を楽しく過ごすための4つの解消法

 

  1. 色彩を楽しもう!

    雪国の冬は白一色なので、気分転換がしずらい環境にあります。
    観葉植物や鉢植えの花を部屋に置くことで、気分も落ち着き、気分転換ができ
    ます。
    緑色にはリラックス効果があります。
    また、土の色である茶色は、気分を落ち着かせる効果があります。
    自然と視界に入る場所に置くことで良い気分転換になるでしょう。

 

  2.  アロマに凝ってみよう!
   
   アロマオイルも気分転換の代表格。
   安らぎたい時や、気分をリフレッシュさせたい時など、用途に合わせて使い
   分けができるところがおすすめです。
   また、使い方が幅広いのもアロマの人気の秘密です。
   バスタブに入れたり、枕に付けたり、マッサージオイルに混ぜたり、お洋服
   につけたりと、楽しみ方は自由!
         この冬は、自分の好みのアロマをいくつか購入してみてはいかがでしょうか。

 

     3.  地域のコミュニティに参加してみる!

           気分転換に地域のコミュニティに参加することをおすすめします。
     編み物教室や、スイーツづくり教室、英会話教室など、自分に合うコミュニテ
           ィを探して参加してみましょう!
           時々参加してみるだけでも良い気分転換になるのでおすすめですよ。

 

   4.  定期的に温泉に行く!

           定期的に温泉に行って、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか!
           冬は寒くて体も疲れ気味です。温泉で体を温めておいいしものを食べて
     気分をリフレッシュしましょう!
           週1でも週3でも、朝一番でも良いかもしれません。

 

以上が私の、個人的におすすめなプチ鬱の解消法です。
実際に試してみると、結構楽しいと思います。
この冬は、是非試してみてくださいね!
  

 

          

   

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この冬は疲れ知らず!!疲労感と筋肉量の密接な関係について

f:id:majokkomamasama:20171127154716j:plain

 

 

「体力があると疲れにくい」「体力がないから、疲れやすい」
とは、よく言います。

 

私も何年か前までは、子育てと仕事、資格を取るための通学で、毎日の睡眠時間が3時間というキツイ生活をしていた時期がありました。

 

当然、体調は崩れてしまい、今でも消化器系が弱かったりします・・・
そんな経験から、体の機能を高めることについて興味を持ち、現在も食や健康には気をつけている今日この頃

 

今回は、体力をつけることの体への影響と、私生活や仕事において、最大限のパフォーマンスを発揮するための、疲労感と筋肉量の密接な関係についてお話します。

 

 

 

疲労を感じるメカニズム

そもそも、疲れとはどのような状態を指し、体のどこで感知するのでしょうか。


起きている時は、体を動かしたり、視界からの刺激などにより、心拍数、呼吸数、発汗、血圧に変動が生じます。

 

運動でもデスクワークでも、この状況は同じように起こります。
そして、私達の体の中で、この心拍や呼吸、発汗、血圧を調節しているのは、脳の中にある自律神経なのです。


自律神経は、常にこれらを安定した状態に保ってくれようと働いています。
しかしその際に「活性酸素」というものが発生してしまいます。

 

活性酸素」は神経細胞をサビさせ、自律神経の機能を下げてしまいます。
自律神経の働きが鈍れば、機能を調整できない状態に陥るので、場合によっては、寝ても疲れがとれない状態になってしまいます。

 

つまり、疲れの原因は自律神経の疲労によるもの、ということになります。

 

多少の疲れは、質の良い睡眠をとることで回復できます。
ところが、体に過度の負荷がかかったり、寝不足が続いたりすると、体は活性酸素を処理しきれなくなってしまい、慢性疲労の状態に陥ってしまうのです。

 

睡眠時間は十分にとるようにして、活性酸素を増やさないよう心がけたいものですね。

 

筋肉をつけると疲れにくくなる理由

 体の機能を高め筋肉量を増やすことは、代謝をUPさせるということになります。
筋肉量を増やし代謝をあげることは、疲れにくい体をつくり、疲労の悪化を防ぐことにも繋がります。

 

つまり「筋肉をつけて代謝をあげることは、疲労から体を保護すること」なのです。

 

では、なぜそのようなことが起こるのでしょう。
理由をいくつか紹介します。

 

筋肉をつけ、代謝をあげることで疲れにくくなる理由

  ◎筋肉をつけることで持久力がUPする

  ◎無理なく動作の可動範囲が広げられる

  ◎代謝をあげることで回復力もつく

  ◎体を動かすことによって質の良い睡眠が得られる

 

などの理由が挙げられます。

 

また、筋肉をつけることで怪我がしにくくなったり、体温が上がるので免疫力もUPし、風邪などに対する抵抗力も増えたり、太りにくい丈夫な体質にもなります。
体にとっては良いことばかりですね。

 

筋肉をつけて、疲れにくい体質に肉体改造しちゃいましょう!
体力以外にも、着たいお洋服をカッコよく着こなせるようになるかもしれませんよ。

 

 

冬の寒さと疲労について

 

「冬の寒い季節は、夏ほどアクティブに動かないし汗もかかないから疲れにくのでは?」
と思う人は多いのではないでしょうか。

 

人の体には、体温と一定に保とうとする「恒常性(ホメオスタシス)」という
機能が備わっています。

 

暑い夏は、確かにバテてしまう時もありますが、気温が高いため、人の体はさほどエネルギーを燃焼しなくても体温を維持することができます。

でも、寒い冬はそうもいきません。
寒い環境では、体は体温を維持するために、たくさんのエネルギーを使うため、体力の消耗も激しくなります。

たくさんのエネルギーを使うということは、代謝も高いということになります。
寒いというだけで、たくさんのカロリーを消費するので、冬は夏より疲れやすいのです。

 

 

冬こそ筋肉をつけよう!

f:id:majokkomamasama:20171127154717j:plain

 

確かに冬は、エネルギー消費が高く体力も消耗しますが、夏ほどアクティブに行動しない人にとっては、運動不足が心配されます。

 

寒い冬を暖かい部屋の中で過ごし、運動不足になってしまうと、当然カロリーの消費も少なく、基礎代謝も低くなります。

基礎代謝が低いと体温も低くなるため、冷え性になったり、むくみやすくなったりします。
そして、筋肉量が減るため、疲れやすくもなってしまいます。

 

疲れにくい体をつくるためには、筋肉をつけて、代謝を上げることが重要なポイントと言えますね。

 

以上が私の、疲労感と筋肉量の密接な関係についてです。
冬はこれからが本番! 今からでも遅くはありません!
自分のパフォーマンスを最大限に発揮するためにも、ちょっとしたスキマ時間を利用して体を鍛えましょう!!


少しの意識があたなの体を強くするかもしれませんよ。