冬こそ美白のチャンス!!知ってお得!冬の日照時間と睡眠の関係
冬は乾燥の季節。
お肌にとってはあまり良い季節とは言えません。
でも、冬は美白になれる季節でもあるのです!
今回は、冬こそ美白のチャンス!冬の日照時間と睡眠の関係についてお話します。
冬の日照時間と美白の関係
そもそも、冬と夏の日照時間の差はどれくらいあるのでしょうか。
同じ日本でも、北と南では差はありますが、平均で見てみると
夏の日照時間は14時間50分
冬の日照時間は9時間45分
平均だけでも、5時間も差はあります。
これは全国平均なので、北海道や沖縄では、差にもっと変動が出てきますね。
北海道での夏と冬の日照時間の差はなんと、8時間!
8時間ってすごいです。。。
日照時間の差が大きいのは北海道ですが、日本で日照時間が短いのは、秋田県や島根県なのだそうです。
一年を通して日照時間が短い県に色白が多いということは
「日照時間の短い冬にこそ美白のチャンスがある!」ということです。
(美白目指して他県にお引っ越しはちょっとむずかしいですしね)
日照時間が短い県に色白が多い理由としては、メラニン色素が働かない、というのが大きな要因です。
そもそも日焼けをして黒くなる原因は、肌が焼けるからではありません。
肌の奥にあるメラノサイトという細胞が、紫外線から肌を守るための防御反応として、
メラニンという黒い色素を作ることによるものなのです。
人の体は日照時間の短い場所では、メラニン色素をつくる必要があまりないため、肌も白い。
ということになりますね。
しかし、年齢を重ねたり、若くても過度に紫外線を浴び過ぎたりすると、新陳代謝のバランスが崩れ、色素沈着やシミができやすくなってしまいます。
日焼け対策は常に!を心掛けて代謝を良くし、日照時間の短い冬に十分なスキンケアをして美白へ近づきましょう!
睡眠が肌にもたらす効果
「寝不足をすると体に良くないし、肌も荒れる」という事はなんとかく分かっていても
、忙しいとついつい夜更かしをしてしまいがちです。
でも、ちゃんとした理由を知ると「夜更かしなんてしてられない」と思う女性は多いはず。
なぜなら、皮膚の細胞は、睡眠中に細胞分裂が行われ、再生するからです!
知っていましたか??
私はこの年齢になってから知りました(笑)
お肌の再生には、成長ホルモンが関係しています。
私達が寝ている夜中に、せっせと活動してくれる救世主的ホルモンです!
この、美肌を作るため欠かせない成長ホルモンは、睡眠を取らないと現れません!
つまり、寝ないと肌はきれいにならない!ということです。
夜更かしはお肌の大敵!
たっぷり睡眠を取って、成長ホルモンに活躍してもらいましょう!
美白関係のスキンケア商品や質の高いプチプラ商品は数多く売られていますが
一番効果が高いのは「規則正しい生活習慣」と言えるでしょう。
ちゃんと夜に睡眠をとって細胞を活性化させ、お肌を再生してあげることが何よりも重要ですね。
冬は乾燥の季節ですので、再生したお肌を守るためにも保湿はきちんとしましょう!
少しでも参考にして頂ければ幸いです。