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男性ホルモンが減るとどうなる??気になる男性の更年期障害!!

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見た目の男性らしさを決めているのは、筋肉質な腕や背中の、まさに「筋肉量!!」だと私は思っているのですが、それってどのような作用が働いているのでしょうか。

 

また、そのような作用が働かなくなった場合、体にはどのような影響があるのでしょうか。

 

女性の更年期障害について注目していましたが、男性の更年期障害についても気になったので
今回は「男性ホルモンが減るとどうなる?気になる男性の更年期障害!!」についてお話します。

 

男性ホルモンってなに??

男性ホルモン(アンドロゲン)は、見た目など、男性らしさを強調するホルモンのことを言います。

 

特にテストステロンと呼ばれるホルモンは、分泌量が多く、作用が強いのが特徴です。
筋肉量や太い骨格、ヒゲなどの男らしさをつくるのが、テストステロンなのです。

 

また、テストステロンには、行動力や幸福感、判断力や決断力などの元となるドーパミンをつくる働きにも影響している他、動脈硬化の防止や、内臓脂肪の増加を抑える効果、血液を作る働き、認知機能、生殖機能などに関与しています。

 

また、男性ホルモンが足りないと、身体に様々な悪影響がでてしまいます。

 

いったいどんな症状がでてしまうのでしょうか。

 

男性の更年期障害の症状について

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女性の更年期障害は、社会にも広く認知されているぶん、周囲から理解されやすいのですが、男性の場合は「さぼりなのではないか」など、周囲から厳しい目で見られてしまうことが多いようです。

 

男性の場合、更年期障害が始まるのは、大体55~65歳といわれていますが、男性ホルモンは、ストレスの影響を受けやすく、近年では30代から更年期障害になってしまう人もいるようです。

 

◆男性の更年期障害の症状

めまい、息切れ、ほてり、頭痛、腰痛、関節痛、むくみ、冷え、イライラ、食欲不振、不眠、憂鬱、情緒不安定、判断力の低下、物忘れ、集中力の低下、仕事がつらい、尿疾患、性欲の減退、人との関わりが億劫、無気力などがあげられます。

 

◆病院は何科に行けば良いのか

最近は、更年期専門の外来もあるようですが、近くにない場合は、内科 泌尿器科 心療内科 神経科 精神科 などで根気よく治療することをおすすめします。

 

検査内容と費用

基本的な検査内容は、問診、テストステロン値の測定、尿検査、前立腺がんの検査になります。

 

費用は、保険適用の場合、5千円から6千円程度かかります。
保険適用外で、より精密な検査をおこなう場合は、2万円以上はかかると言われています。

 

更年期はどのように過ごせば良いのか

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女性の場合でも、短くて2年、長くて10年以上症状に悩まされている人はいますが、「いつかは治るもの」と理解して、趣味を楽しんだり、週末をゆっくり過ごすなど、ストレスを溜めないことがポイントです。

 

規則正しい生活サイクルと、十分な睡眠で、まずは体の健康を意識した生活をおくるようにしましょう。

 

以上が「男性ホルモンが減るとどうなる?気になる男性の更年期障害!!」についてのお話しです。
体調不良が続く場合は、早めに診察を受けるようにしましょう!

 

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