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今年の風邪を治した我が家の方法

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巷では風邪やインフルエンザが流行っていますね。
我が家のメンバーも先週から2名、38℃の熱を出してしまいました。

 

インフルエンザか!と思っていましたが、3日で熱が下がったので、どうやら違ったようですが、

 

今回は、「今年の風邪を治した我が家の方法」という、我が家の熱の下げ方の経緯をお伝えします。

 

 

家族が熱を出てしまった

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家族が外出先で風邪をもらってしまったようで、ぐったりめで帰宅してきました。
「あ、今年もやってきたか」と思いつつ、

 


ひとまずは、ここ一番の時に使う我が家の救世主的な薬の「ティーツリー」でうがいをすることに。
我が家は、喉が痛い時や風邪っぽい時はいつもティーツリーでうがいをします。

 


コップにぬるま湯を入れ、ティーツリーを2~3滴、塩をひとつまみ入れてうがいをします。
それが済んだら、大さじ1杯のオリーブオイルで喉を潤します。

 

 

実は、オリーブオイルには抗炎症作用があり、実際に試してみてもかなり効果を実感できます。
喉の周辺に炎症がある時などは、かなり沁みます。

 

 

痛いです。
沁みますけど、効きます。
翌日は、少し痛みが引いているのが実感できますよ。

 

 

以前、鼻うがいの記事でティーツリーのお話をしたことがあるのですが、もう一度、その素晴らしい効果をご紹介します。

 

 

【ティーツリーの素晴らしい効果】

 

ティーツリーオイルはオーストラリア原産の植物の葉から抽出した精油で、病気や怪我にも使用する万能薬としてオーストラリアではどの家庭のお薬箱にもあります。

 


一番の特徴は、高い殺菌と抗ウィルス効果にあります。
この威力、半端じゃありません、とにかくスゴイ殺菌力なんです!
黄色ブドウ球菌カンジダ歯周病菌、水虫、イボ、風邪、インフルエンザ、中耳炎などなど、とにかくスゴイ!!

 


私は、体調の悪い時に、生理食塩水に2滴ほどいれて鼻うがいをしています。
疲れている時は、鼻の奥から黄色い瘡蓋のようなものが出てきます。
生理食塩水だけでは絶対に出てこないものです。
殺菌力の威力はずば抜けています!
病院のうがい薬とは比較になりません。

 

 

すごいですよね。
私の場合、鼻うがいをしていて、菌を瞬殺しているのが実感できます。
鼻うがいができる私は、ティーツリー×塩や重層で鼻うがいをしたあと、もう一度オリーブオイルで鼻うがいをします。

 

 

ティーツリーを使用する以前は、酢と塩で鼻うがいをしていましたが、痛みが酷い上に、炎症が治まるまで3日はかかりました。

 

 

ティーツリーでは、痛みがありません。
鼻腔の風邪菌にもよく効き、私の場合は熱が出ません。
その代り、オリーブはかなり沁みますけどね。

 

 

家族は鼻うがいができないので、一般的なうがいをティーツリーと塩でおこないますが、それでもよく効いています。

 

 

殺菌力の強いティーツリーうがいと、抗炎症作用のあるオリーブで喉を潤したら、次は水分補給という流れなのですが、冷蔵庫を見たらポカリがない!

 

 

熱を測ったら37.4℃。
高くはないけど今後に備えて、さっそく経口補水液を作ることにしました。

 

 

 

風邪には水分とビタミンも大事!!

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最近は、薬局やスーパーでも経口補水液は普通に買うことができますが、ポカリなどのスポーツ飲料水と比べてお高めなんですよね。
経口補水液を自宅で作っている人は意外と多いと思いますが、ここでは、私が作ってるとっても簡単な経口補水液の作り方をご紹介します。

 

 

経口補水液の作り方】

 

用意するもの

・1L以上入る空のペットボトルか水筒

・水1L

・砂糖40g

・塩  3g

・レモンかレモン果汁、

 

作り方

容器か水筒に、水、砂糖、塩、レモンorレモン果汁を適宜入れて混ぜるだけです。

 

 

簡単です。
レモン果汁が自宅にない場合は、なくても大丈夫です。
レモンなどのクエン酸は抗酸化作用があるので、あった方が良いですが、ない場合は果物などから摂取してもOK。

 

 

今回、私の家ではレモンがなかったので、ビタミン剤のシナール錠をしっかり摂取しました。
最近は、ビタミンCではなくビタミンDが風邪に効く、という情報をテレビで見ます。

 

 

前回の内科受診の際に、先生に聞いてみましたが、
「そんなことはないです、骨粗しょう症に人には効きますが。」
との事でした。

 

 

実際、何か月か前からビタミンCを摂取していますが、「体が丈夫になったな、疲れにくいなー」と実感しています。
ビタミンCには抗酸化作用があるので、疲れやストレスによって発生する活性酸素によく効いているのだと思います。

 

 

ティーツリー同様、ビタミンCも、自覚ができるほど効果の高いものです。
でもこれは40代だからかもしれません・・・。
ですが、ビタミン類は、40代以降には本当におすすめですよ。

 

 

熱さましのお薬を飲む

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初日の夜は、38℃になったので、子どもの時から飲んでいるカロナールという熱さましを飲んでもらいました。

 

 

インフルエンザなら、熱さましの効果も2時間ほどしか効かないのですが、
今回は風邪だったようで、翌朝は37.2℃にまで下がっていて、喉も痛くないとのことでした。

 

 

そうして2日目も、朝からティーツリー×塩うがい→オリーブで喉を潤す→ビタミン剤の摂取を1日3回繰り返し(オリーブは朝夕だけ)、経口補水液は1日で2L以上を飲み、

 


熱は、夜になっても37.5℃以上は出なかったので、カロナールは必要ありませんでした。

 

3日の朝は36.3℃。
治ってます。

 

 

あとあと聞いたら、一緒に外出した友人は、インフルエンザではなかったにもかかわらず、39.1℃まで出てしまったそうです。

 


そこまで急に出たならインフルエンザなんじゃないのか?という疑問もありますが、
一緒にいたうちの家族がそうではなかったことを考えると、猛烈な風邪菌だったのかもしれません。

 

 

それでも、いろいろ試して38℃以上は熱が出ず、熱さましも1錠のみで済んだところをみても、はやりティーツリーやオリーブやビタミンC、経口補水液のおかげかなと思ってしまいます。

 

 

看病していた私にも風邪がうつってしまいましたが、鼻うがいのおかげで、ちょっとした喉の痛みだけで済んでしまいました。

 

 

その他で大事な要素があったとしたら、十分な睡眠と、食事でしょうか。
体が弱っている時は、十分な休息をとることも重要ですね。

 

 

春までもう少し!!
なんとか寒さと乾燥を乗りきりましょう!!

 

 

ではまた!

 

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