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バス停で会ったおじさんが話していた日本海と降雪量の話

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今日、ものすごい雪の中バスを待っていると、後から来たおじさんが「いやー雪はいつまでも降るもんだねー、日本海があるからなんだよ、大陸はこんなに降らない」と突然教えてくれました。

 

おじさんが物知りで驚いたのと、突然教えてくれたことに驚いたのと、聞けたことが嬉しかったので、

 

今回は「バス停で会ったおじさんが話していた日本海と降雪量の話」についてお話します。

 

 

なぜ日本海があると日本に雪がたくさん降るのか

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たしかおじさんが話していたのは、夏が暑かった・・・海の水が蒸発して・・・というお話だったような気がしたので、少し調べてみました。
(ちゃんと聞いていないことに反省です)

 

冬に大陸から吹いてくる乾いた風は、日本にやってくる前に日本海を通過します。
その時に、日本海の水蒸気を含んだ空気になり、やがて日本海側で雲になります。
水蒸気をたっぷり含んだ雲は、日本海側で雪を降らせるそうなのです。

 

 

大陸から吹くその乾いた風を「季節風」と言うのは小中学生でも知っているとは思うのですが、お天気に興味がなかった私は、季節風がなんなのか、今やっとはっきりしました 笑

 

 

「もしかしてこれは日本海の水ですか?」と足元の雪を指して私が言うと、
「そうそう」と答えてくれました。

 

 

そういうことを考えながら寒い雪道を歩いたり冬を過ごすって、すごい!と思ってしまいます。
女の人でも、そのような自然現象についてリアルタイムで考える人っているのかな~とも思ってしまいます。

 

 

私は寒いのが苦手なので、「冬は寒くてすべてが白い」としか思ったことがありません。。。

 

 

今日は、意外と近くにもすごい人はいるもんだ!とビックリした日でした。
なんにも話さなければ感動もしなかったです。
人ってすごいですよね。

 

 

夏のひどい降雨量の話をしていたタクシーのおじさん

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そういえば去年も、タクシーのおじさんが降雨量の話をしていたのを思い出しました。

 

 

「気温が上がると必ずどこかでひどい雨になるのは分かっているんだから、どうして市はみんなに避難させないんだろう・・・」という内容でした。

 

 

「おじさんは理科が得意だったんですか?」という質問ではなく、もっと詳しく教えてもらえばよかったと反省しております。。。

 

 

おじさんいわく、「風呂場の天井と同じで、蒸発した水は宇宙やどこかに消えるのではなく、風呂場の天井にくっついた水滴のように、雲となって留まっているだけだから、必ずまたどこかで雨がドカッと降る」といったお話でした。

 

 

学生さんが授業で習った話をするのなら分かるのですが、
日常生活の中でそんなことまで考えているなんて、すごいおじさんもいるものです。

 

 

バス停のおじさんといい、タクシーのおじさんといい、男の人は自然やその状況について考えることが出来る理科系の人が多いのでしょうか。
女性は、日常生活の中ではなかなかそのようなことは考えないような気がします。
もしかすると、女性は途中からお母さんになる人が多いので、仕事や趣味に没頭できないだけかもしれません。

 


私も自然科学的なことまでは考えられません。
晩ごはんはなにを作ろうってことで頭がいっぱいだったりします。

 

 

きっと日本のおじさんは未来の日本を救えます。
おばさんも家庭の平和を守ってます♪

 

 

今回は短いですが今日はここまでです。
明日は、日本海の海水の上を歩いているイメージで雪かきしようと思います。
みなさんもご近所の人に会ったらご挨拶してみましょう。
そのうちきっと、この人すごい!って発見があるかもしれませんよ。

 

ではまた!

 

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