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敏感肌の原因って何?原因を知って対策を考えよう!

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冬は特に肌が乾燥しますよね。


私は敏感肌ではありませんが、保湿クリームを塗らずに歯磨きだけして寝ると、口の周りが乾燥してヒリヒリすることがあります。

 

実は、乾燥肌を放置してまうと、皮膚のバリア機能が低下して、雑菌が入りやすく、アレルギーなどの皮膚炎をおこしやすくなってしまうのです。

 

今回は、「敏感肌の原因って何?原因を知って対策を考えよう!」についてお話します。

 

また、敏感肌におすすめの化粧水選びについてもお話しします。

 

 

敏感肌の症状って??


敏感肌とはよく聞きますが、どのようなお肌の症状のことをいうのでしょうか。

 

【敏感肌の症状】

〇ヒリヒリする

〇かゆみがある

〇赤みがでる

〇お肌がくすむ(黒ずむ)

〇肌のキメが荒れる(ガサガサする)

〇透明感がない

 

 

など、バリア機能の低下によって、皮膚上の常在菌や皮脂のバランスが崩れ、外部からの雑菌やアレルゲン物質などが侵入しやすい状態になっている肌のことを敏感肌といいます。

 

 

こうなってしまうと、外部からの刺激物質を皮膚がはじくことができずに、直接浸透してしまうので、ヒリヒリとした痛みがでてしまうんですね。
ケガと同じような原理ですね。

 

 

どうりで痛いはずです。

 

次は、なぜバリア機能が低下してしまうのか、その原因を見ていきましょう。

 

 

敏感肌になってしまう原因

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皮膚のバリア機能が低下する原因は「乾燥」です。

 

 

健康なお肌でも、乾燥の厳しい冬は保湿クリームを塗らないとガザガザと乾燥してしまいますよね。

 

 

でも、冬の乾燥以外でも、様々な理由からお肌は乾燥しバリア機能が低下します。
では、どのような理由があるのかご説明します。

 

 

【お肌のバリア機能が低下する理由】

 

〇ストレス

〇睡眠不足(6時間未満)

〇運動不足

〇不規則な生活サイクル

〇季節性の気温の変化

〇室内のエアコン

ここまでで考えられるのは、以上のような自律神経の乱れが原因

 

 

さらに続きます。

〇生理

〇妊娠

などの、ホルモンバランスの影響

 

洗顔のし過ぎによるダメージ

〇こすり過ぎ

〇皮脂の洗い流し過ぎ

〇熱い湯で洗う

〇紫外線

などの外部の刺激によるダメージ

 

 

〇季節性の乾燥

〇外食

〇暴飲暴食

〇煙草

〇遺伝

〇加齢

この要因も大きく関係します。

 

 

お肌のターンオーバーは、28日程度で起こります。
以上のようなことが原因で肌が荒れてしまうと、つるつるで潤った肌に戻すには、またしばらく時間がかかってしまいます。

 

 

また、加齢による敏感肌や乾燥は、特に40歳を過ぎると、どんどん加速します。
それは、女性ホルモンの減少が原因です。

 

 

髪や肌のなどに潤いを与えているホルモンが減ってしまい、乾燥と同時に皮膚のバリア機能が低下します。

 

 

ホルモンの影響という面では、男性の場合でも同じことがいえます。
自分のお肌や健康のためには、毎日規則正しい生活を送ることが、健康な肌、美肌への近道、ということになりますね。

 

 

人は、微妙なバランスで健康が保たれています。
ちょっとしたストレスでも体には大きな影響がでることもありますから、
自分の心と体には、毎日ちょっとした気遣いをしてあげましょう。

 

 

敏感肌さんが選ぶと良い化粧水

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バリア機能が低下しているお肌に使う化粧水は、なんでも良いというわけにはいきませんよね。

 

 

【選ぶ際に重要な3つのポイント】

 

 高保湿成分であること

✔ 低刺激であること

 添加物配合のものは避ける

 

 

敏感肌はバリア機能の低下により、かなりデリケートになっています。
刺激の強い化粧水は、痛みのもとになりますので避けましょう。

 

 

まずは、しっかりと保湿することを考えましょう。

 

 

高保湿成分には、セラミドがおすすめです。
セラミドには、「ヒト型セラミド」「動物型セラミド」「植物型セラミド」の3種類がありますが、

 

 

敏感肌さんの場合は、一番保湿力が高い「ヒト型セラミドを選ぶと良いでしょう。
中でもグルコシルセラミド成分が配合されている化粧水は特におすすめです。

 

 

また、他にも高保湿な成分がありますので、ご紹介します。

 

【その他の高保湿成分】

 

◆ ナールスゲン

◆ プロテオグルカン

◆ ヒアルロン酸

◆ プラセンタエキス

◆ コラーゲン

 

 

保湿をすることで、お肌のキメを整え、外部からの刺激から守ってあげましょう。
プラセンタエキスは、美白にも効果があるのでおすすめですよ。

 

 

敏感肌さんにはNGな化粧水

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化粧水って、たくさんあるからとても迷いますよね。
「せっかく使うのだから、良い香りのするものの方がリラックスできて良い!」
という人も多いのではないかと思います。

 

 

ですが、香料や着色料が入っている添加物は敏感肌には向きませんので、なるべくシンプルな成分のものを選ぶようにしましょう。

 

 

また、DPG、PGと表示されたエタノールやアルコールも敏感肌には刺激になってよくありませんので、避けた方が良いでしょう。

 

 

パラペン、フェノキシエタールなどの防腐剤が入っているものもよくありません。
購入の際は、よく確認してみましょう。

 

 

また最近では、ビタミンC配合の化粧水もありますが、敏感肌には刺激が強いので、よくありません。
ビタミンCは、食べ物から摂取するのが一番効率が良いです。

 


ビタミンCは、内臓も丈夫にしてくれる働きがありますので、不規則な生活習慣になっている人は、果物やサプリメントなどからしっかり摂取するようにしましょう。

 

 

以上が「敏感肌の原因って何?原因を知って対策を考えよう!」についてです。
お肌の不調も、生活習慣を見直すことで改善されてくることもあります。
まずは、毎日7時間以上の睡眠時間を確保できるように生活してみましょう。

 

 

冬は保湿しましょう!

 

 

ではまた!

 

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