潤い肌と艶髪を手に入れよう!!女性ホルモンと睡眠の関係とは??
仕事や勉強が忙しくて寝不足が続いたりすると、お肌の調子ってよくありませんよね。
しかも、お肌だけじゃなくて、髪の潤いまでも失われているようにかんじてしまいます。
でも大丈夫!!
高いサプリを飲まなくても、お肌や髪の潤いは回復します!
実は、美しい肌や髪は、女性ホルモンと睡眠が関わっているのです。
今回は「潤い肌と艶髪を手に入れよう!!女性ホルモンと睡眠の関係とは??」についてお話します。
女性ホルモンってなに
女性ホルモンとは、一言でいうと、女性らしさを作るホルモンですが、実は脳との関わりも深く、新陳代謝にも影響しているホルモンなのです。
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類がありますのでご説明します。
エストロゲンは「美ホルモン」とも呼ばれ、女性らしさを作るホルモンです。
コラーゲンやヒアルロン酸を作ってくれるので、肌の潤いや、艶のある髪に作用します。
また、子宮内膜を暑くしたり、卵子を育てる基本的な働きの他に、新陳代謝を促進したり、骨や血管を丈夫にする働きや、記憶力をアップさせる働きもあります。
女性の記憶力が良いのは、エストロゲンの働きによるものでしょう。
プロゲステロンは「母のホルモン」とも呼ばれており、妊娠を維持する働きがあります。
また、精神を安定させる作用があるため「幸福感を高めるホルモン」とも呼ばれています。
この他、バストアップなど、乳腺を増やす働きにも作用します。
この2つのホルモンは、脳からの指令を受けて、バランスよく体に作用しています。
そのため、寝不足が続いたり、生活習慣が乱れるなどのストレスの影響を受けやすいのが特徴です。
寝不足でお肌の調子が悪くなってしまうのはこのためだったんですね。
どちらかのホルモン分泌が過剰になると「美ホルモン」は正常に働いてくれませんので、寝不足は避け、十分な睡眠で「美ホルモン」を活性化させてあげましょう!
女性ホルモンと睡眠の関係
女性らしさの決め手となる潤い肌や艶髪をつくる女性ホルモンは、睡眠と密接な関係があります。
睡眠不足が続いてしまうと、視床下部や下垂体が正常に機能しにくくなり、女性ホルモンの分泌が乱れてしまうことがあります。
睡眠不足の他、精神的なストレスや無理なダイエット、食生活の乱れなども、女性ホルモンの分泌に悪影響を及ぼします。
女性に睡眠不足は大敵!というわけですね。
生活習慣を見直し、毎日十分な睡眠をとるようにすると、女性ホルモンの分泌は正常になります。
質の良い睡眠をとるには、規則正しい生活習慣の他、全身浴を心がけ、深部体温の低下を利用すると良いでしょう。
また、日中は午前中から光をたくさん浴びて、体を動かすことで、心地よい疲れを得ることができ、夜も自然と眠くなります。
日中に体を動かすことは、規則正しい生活習慣をつくるきっかけにもなるので、心がけてみましょう。
十分な睡眠で女性ホルモンが活性化すると、脳内の成長ホルモンも同様に活性化します。
成長ホルモンは、アンチエイジングや肥満の予防にもなりますので、睡眠は、毎日十分にとるようにしましょう!
女性ホルモンを増やす食材
女性ホルモンが乱れると、生理痛、生理不順、イライラなどのPMSのほか、ニキビができやすくなったり、シミ、シワ、たるみ、太りやすい、疲れやすいなどの症状も増加します。
女性ホルモンの分泌は、年齢とともに減っていきますが、本来の体の機能を正常化させるためにも、女性ホルモンを意識した食材は摂取したいものです。
女性ホルモンを増やす食材をご紹介します。
○ タンパク質
タンパク質には、体の細胞を作る働きがあります。
女性ホルモンを分泌する卵巣の細胞も、タンパク質から成り立っていますので、赤身の肉・魚、豆腐、納豆、卵、などのタンパク質を多く含む食材を摂取することが大事です。
また、動物性タンパク、植物性タンパクをバランス良く摂取することも、女性ホルモンの分泌を促進させます。
○ 鉄分
鉄分は、新陳代謝の際に、酸素を全身に運んでくれる重要な働きがあります。
また、女性は毎月の月経に血液を失っているため、鉄分が不足しがちです。
鉄分が豊富な食材には、レバー、カツオ、マグロ、ひじき、などがあり、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が上がります。
○ナッツ類
ナッツ類は、ビタミン、ミネラル、鉄、亜鉛などが豊富で、女性には嬉しい栄養素ばかりで、女性ホルモンのバランスを整えてくれる最適な食材です。
○青魚
青魚に含まれるEPAは、血液をさらさらにしてくれて、生理痛を和らげるともいわれています。
青魚は、日頃から週に3度くらいは摂取したい食材です。
普段から、十分な睡眠と、バランスの摂れた食事、運動などで、潤い肌と艶髪を手に入れましょう!
以上が私の、「潤い肌と艶髪を手に入れよう!!女性ホルモンと睡眠の関係とは??」についてのお話です。
これを参考に、女性ホルモンを活発にしましょう!
makoline.hatenablog.com
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